2025.03.17
この度当社では地球環境に配慮したCO2排出量削減活動の一環として、静岡工場へPPAモデル※による太陽光発電設備を2025年1月より導入致しました。
※PPAモデルとは
PPA事業者が需要家の敷地内に太陽光発電設備を設置し、発電した電力を事業者が購入するビジネスモデルです。PPAモデルを採用することで需要家は設備における初期投資や設備の維持・管理の負担がないというメリットがあります。今回、戸田建設株式会社がPPA事業者となり、また株式会社鈴鹿が設備を設置し、そこで発電した電力をスペラネクサスが購入します。
導入した太陽光発電設備は、太陽光パネル1,386枚(敷地面積 6,581平方メートル・工場の敷地約10%分)となり、設備稼働による年間発電量は約995MWhであり、静岡工場の消費電力の約25%をまかなう見込みです。再生可能エネルギーの導入は当社単体では初めての取り組みとなります。
今後も「OUR CREDO(私たちの信条)」を考動の礎とし、持続可能な社会の実現に向け、さらなる環境負荷の低減に取り組んでまいります。
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